事業について

Our business

事業について

コマツのビジネスは、大きく分けて、建設・鉱山機械と産業機械の2つの領域における開発・生産・販売で展開されています。創業以来、お客さまに寄り添う姿勢、そして革新的な機械を生み出すチャレンジ精神で、世界中の現場で活躍する機械やソリューションを提供しています。

建設・鉱山機械

建設機械・車両事業はコマツのビジネスの中心に位置しており、売上高の約93%を占めています。建設機械・車両事業分野は、鉱山機械・建設機械・ユーティリティから構成されており、大型の油圧ショベルやホイールローダー、ブルドーザー等から、フォークリフトやミニショベルまで多彩な商品ラインナップを揃えています。

  • マイニング

    私たちの生活や産業に必要不可欠な鉱物やエネルギー資源。鉄道や電力など、社会インフラを支えるには鉱山から採れる鉄や化石燃料が欠かせません。コマツは資源の採掘に最適な鉱山機械とサービス・サポートの提供で、人々の生活そして産業を支えています。
  • コンストラクション

    新しいまちづくりや都市化への対応など、人々が生活を営むうえで社会インフラの整備は必要不可欠です。コマツは多様な土木現場のニーズに応える商品・ソリューションを提供し、豊かな生活環境の実現を追求し続けています。
  • ユーティリティ

    港湾や工場、物流などで荷役運搬作業用に使われるフォークリフト、配管から林業までさまざまな用途で使用されるミニショベルなどの開発・生産を通じて、産業界のさまざまなニーズに応え、社会インフラをサポートしています。

世界シェアNo.2

建設・鉱山機械にエンジンやコンポーネントを自社で開発・生産しているのは、アメリカのキャタピラー社とコマツのみであり、コンポーネントの自社開発・生産がコマツの企業競争力の源泉になっています。建設・鉱山機械の市場規模は年々拡大しており、2024年度は約36兆円規模に達しました。その市場のなかで、コマツは国内シェアトップ、世界ではキャタピラー社に続いてNo.2のシェアを獲得しています。

産業機械ほか

コマツが第1号のブルドーザーを製造したのが1947年ですが、それより20年以上前に販売を開始したのが産業機械であり、コマツの黎明期より長い歴史を刻んできました。自動車製造を支える小型から大型まで幅広いラインナップを有するプレス機械に加え、トンネル掘削機や半導体製造のための温度調節機器製品など、多彩な産業機械を提供しています。

  • トンネル掘削機(TBM: Tunnel Boring Machine)

    コマツは、1963年に日本で初めてとなる土木分野における岩盤用トンネル掘削機を開発して以来、累計2,300台を超えるトンネル掘削機を市場に導入してきました。近年では、坑内掘りハードロック鉱山の坑道掘削において新工法を開発しています。
  • 温度制御技術

    半導体(熱電素子)に関する基礎研究のなかから、0.01℃以内の高精度の温度制御技術が生まれました。これにより、半導体の冷却や温度に非常に敏感な部品の温度管理を実現する温度調節機器を開発、世界中の多くの半導体製造の基盤をサポートしています。
  • エキシマレーザー

    スマホ、パソコン、自動車など、日々の生活に欠かせないあらゆる製品の中には半導体「チップ」が搭載されています。これらのチップを作るのに必要なのがエキシマレーザー。この特殊な光であるエキシマレーザーの光源を開発製造し、人々の生活を支えています。

イノベーション

コマツが目指す、未来の現場

現場の安全性と生産性の更なる向上を目指した「建設・鉱山機械の自動化・自律化」、脱炭素社会に向けた新たな価値の創造に向けた電動化推進による「カーボンニュートラルへの挑戦」、現場を最適化する新たな「コト」の価値創造のため推進する「DXスマートコンストラクション®」。これらイノベーションによって、コマツは未来の現場を創造します。

  • 自動化自律化

    お客さまの施工プロセス全体を最適化するソリューション(コト)による新たな顧客価値の創造は、それと親和性の高い製品(モノ)なくしては成し得ません。無人ダンプトラック運行システム(AHS)やICT建機から続く、コマツの建設・鉱山機械の自動化開発は、お客さまの現場の安全性と生産性の更なる向上を目指し、次のステージへと着実に歩んでいます。
  • 電動化

    「2050年カーボンニュートラル」の達成に向けて、コマツは建設機械の電動化をはじめとしたさまざまな取り組みを行っています。自社で開発・生産したコンポーネントの最適な組み合わせで製品が排出するCO₂を削減する従来の取り組みに加え、更なる排出削減を目指し、パートナーシップの拡大による新商品の開発や新技術の導入に注力しています。
  • DX

    ドローンなどで計測・生成した3次元データとICT建機による高品質施工で、現場作業の効率化を実現したスマートコンストラクション®は、すべての施工プロセスを有機的につなぎ、更なる生産性向上を目指す「DXスマートコンストラクション®」に進化しています。現場が抱えるさまざまな課題解決を、デジタル技術を駆使してグローバルに推進しています。

数字で知るコマツ

  • 設立

    1921年5月13日
  • 海外売上高比率(建設・鉱山機械)

    91%
  • グローバル拠点数

    生産拠点62拠点 販売・サービス拠点151カ国208社
  • 従業員数(連結)

    1921年5月13日
  • 売上高(連結)

    91%
  • 海外への輸出開始

    生産拠点62拠点 販売・サービス拠点151カ国208社
  • 建設現場ICTソリューションスマートコンストラクション開始

    2015年2月
  • 平均年齢

    41.2歳(2023年度)
  • 年齢構成

    全体12,344人 平均年齢41.48歳
  • 平均勤続年数

    16.9年
  • 新入社員定着状況

    93.7%
  • 女性管理職数(割合)

    9%

Join us!