コマツはグローバルに発展し、持続的に成長していくため、文化や習慣の異なる全世界の社員が共有すべき価値観として「コマツウェイ」を2006年に明文化し、世界中の社員への浸透を図っています。この活動を土台としながら、人材育成に関する取り組みを継続しています。
コマツでは人材は新しい価値を生み出す重要な経営資源の一つと捉えており、こうした考えのもとで継続的に人材への投資を行っています。グローバルに発展し、持続的に成長していくため、文化や習慣の異なる全世界の社員が共有すべき価値観として「コマツウェイ」を2006年に明文化し、世界中の社員への浸透を図っています。この活動を土台としながら、人材育成に関する取り組みを継続しています。成長戦略における重点活動として「多様性に富む人材基盤の充実化」を掲げ、以下の3点を柱とした各種施策の展開を進めています。

新入社員たちは入社後の座学研修を受けたあと、全国各地にあるコマツ工場の見学に出発します。実際の工場ライン見学だけではなく、そこで働く先輩社員との懇談会を設け、新入社員にとって各工場の雰囲気や担当する仕事の内容、やりがいなどを知る機会としています。また、静岡県にあるテクノセンタの見学も行い、建設機械のデモンストレーションを見たり、実際に乗車して運転操作も体験することができます。

工場実習では、コマツが大切にしている「現場」を実際に見て、そこで働くことで、ものづくりを肌身で体感していただきます。また、現場の苦労や働きがいを知ることで、配属後も現場を第一に考え、チームワークで仕事を行うことができるよう、新入社員のうちから理解を深めてほしいという会社の思いがあります。

グループ別研修は、事務系・技術系の垣根を超えてグループ単位で行います。ビジネスマナー研修は、挨拶、言葉遣い、身だしなみ、態度など、ビジネスパーソンとしての基本的な礼儀や心がけを学びます。IT研修は、業務での使用頻度が高いExcelとPowerPointの操作方法を中心に学びます。Excelは内定者向けにEラーニングを提供しているため、研修では応用スキルの講義を行います。ビジネス文書では、社内・社外向けの文書やメールの書き方などの基本的なスキルを身につけます。
営業、開発、生産等の各部門ならではのスキルを身に着けるための研修。
年次や役職に応じて、コマツ社員として必要な知識やスキル等を学ぶ研修。
(3年目研修、主務研修、新任管理職研修等)
次世代のリーダーを担うことが期待されているハイパフォーマーを選抜して実施する研修(ミドルマネジメント研修、グローバルマネジメント研修)
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ミドルマネジメント研修 選抜された若手管理職が部門を横断してグループを作り、新たな事業案の企画、提案を行う。 |
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グローバルマネジメント研修 選抜された上級管理職が主に海外のMBA等に留学し、マネジメント手法を学ぶ。 |
QC分析ツール(7つ道具)の活用方法、QCストーリーに則った問題解決方法、QC7つ道具・QCストーリーの下級者への指導方法、QCサークルの運営
自身のキャリア形成や成長機会を求め、新しい仕事に主体的にチャレンジしたい社員が希望や業務経験等の情報を登録し、その登録内容をもとに人材ニーズのある部門からオファーが届き、マッチングを図る制度。登録者(社員)がオファーを受諾した際に、面談選考を行い、双方が合意(マッチング)した場合に、異動を含めた業務の変更を行う。
コマツグループの成長・強化分野を中心に個々人のこれまでの経験を活かし、新たな業務領域にチャレンジすることを主な目的として実施。
国内外の大学や研究機関での研究を通じて、会社と社員の持続的な成長につなげていくことを目的とし、先端技術・コア技術の習得、そしてコマツの経営戦略や事業運営にとって有益な理論・知識・経験を獲得する。