デジタルイノベーション開発

データサイエンスで付加価値を創り、イノベーションを起こしたい。

D・Z/2021年入社/情報工学専攻
日本での就職を希望し、データサイエンスでグローバルに活躍している会社を探す中で、コマツのインターンシップに参加。職場の雰囲気の良さにも惹かれました。

データから考える“コト”ソリューション

私は入社以来、建設機械のOGM(運転支援モニター)開発に携わり、アジャイル形式で新機能追加・改善を行ってきました。コマツには、世界中の建設機械から、1秒単位の位置・作業データが集まってきます。現在はその膨大なデータを解析し、オペレーションの改善によって燃費改善やCO2削減を図る研究をしています。この部署の役割は、ソフトウェアやデジタル解析の技術を使って、新たな価値や新ビジネスの開発、課題解決をすること。AHSのデータを解析して性能改善を目指すチームもあれば、AIや画像システムを用いた新しい安全システムを開発しているチームもあります。プロジェクトによって求められるアウトプットはさまざまで、幅広い部署と連携しながら業務を行います。決まった流れがあるわけではなく、テーマに応じて自分で考えながら進めていく仕事。いずれデジタルソリューションを通してイノベーションを起こせたら…と思います。

海外との接点も多いグローバル環境

私は日本の生活環境や文化が好きで、高校卒業後すぐ日本で学び始めました。就職先としては通信会社や自動車メーカーも検討しましたが、コマツのインターンシップで普段は国内では見ることのない大型建設機械の迫力に感動し、興味を惹かれたんです。実際、当社を選んで良かったです。風通しがよく自分らしい仕事ができますし、海外との接点が多いこともイメージ通りでした。外国籍の社員は沢山いますし、同じフロアで英語の会話が聞こえてくるのも日常です。いつかは大きい機械が動いている海外の現場を実際に訪れてみたい ですね。

充実したオフィス環境

オフィスはフリーアドレスで、2台モニターのデスクや半個室、立って仕事するスペースなど、仕事内容に合った環境を選べます。実験用の車両シミュレーターも装備。一方で在宅勤務も浸透していて、通勤の負荷なく働けるのが気に入っています。