大会結果
コマツオープン2017は終了しました。
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大会結果:コマツオープン2011
激闘の最終組!ミノザがプレーオフを制し、シニア初優勝
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優勝を決めたミノザ選手
- 《石川県小松市 小松カントリークラブ 6,932ヤード、パー72》
- 最終日:2011年9月10日(土)
- 参加選手:71人(プロ 68人・アマチュア3人)
- 賞金総額:6,000万円
- 優勝賞金:1,200万円
- ※スーパーシニア(2日間36ホール) 選手:11人 賞金総額:500万円(優勝賞金:130万円)
- 《天気:晴れ 気温:30.1度 風向:北北西 風速:2.7m》
- ギャラリー:1.899人
青木功(69)選手は大会初日にエージシュートを達成し、大会を盛り上げた
2位の三好隆選手は、あと一歩のところで優勝を逃した
大会初日は今年度の賞金ランキング1位の金鍾徳(50)、レギュラーツアーにも参戦している東聡(50)と福沢孝秋(59)の3名が66で回りトップに立った。
4位は、昨年度チャンピオンの池内信治(52)が一打差で後を追った。先週の皇潤クラシックシニアで優勝を飾った白浜育男(52)は69で8位タイとし、4バーディー1ボギーの69でラウンドし「エージシュート」を達成した青木功(69)とともに好位置で初日を終えた。エージシュートを達成し好スタートの青木功は、今大会の最高齢選手で今大会の活躍に期待が集まった。
大会2日目、初日首位タイでスタートした東聡(50)がスコアを2つ伸ばし通算8アンダーとし、ベストスコアの67で回った三好隆(60)と68のフランキー・ミノザ(50)らとともに首位タイに並んだ。70で回った山本善隆(60)が2打差の6アンダーで4位につけた。
また、初日にシニアツアー3度目のエージシュート「69」を達成した青木功(69)に期待が集まったが、この日73とスコアを落とし通算2アンダーとし8位から、2試合連続優勝を目指す白浜育男(52)らとともに14位タイグループに後退した。
大会最終日も優勝争いは熾烈で、最終組の1位タイで出たミノザ、三好隆、東聡が激しい首位争いを展開した。まず東が17番でボギーとして脱落。続く最終ホールは11アンダーで並んだミノザと三好が優勝を意識したか、まずミノザがティーショットをOBとし勝利は三好に傾きかけた。 しかしここで三好はグリーンまで60ヤードの第三打目をピンまで約20メートルオーバー。三好は最終日3つ目の3パットでボギーとし勝ちきることができずミノザとともに通算10アンダープレーオフとなった。
プレーオフの2ホール目でミノザが右ラフから2オン、2パットのバーディーとしたあと、三好の6メートルのバーディーパットはカップをかすめて外れ、ミノザのシニア初優勝が決まった。1打差の9アンダーで東聡と2試合連続優勝を目指した白浜育男(52)が3位タイとなった。
優勝副賞のPC18MR-3の前で記念撮影するミノザ選手と大会会長のコマツ代表取締役社長野路國夫
今回のコマツオープンは晴天にも恵まれ、3日間で3,360人のギャラリーの来場者数を記録した。
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