2013年度 第3四半期決算説明会 質疑応答の要旨
- 第3Q(3ヶ月)の業績の進捗度合いは?
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前提としていた為替より円安に推移した効果も含め、全体としては順調に推移しています。
- 為替変動の営業利益に与える影響を教えて下さい。
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10月公表時と変更ありません。年間で1円当たり、ドルが42億円、ユーロが4億円、豪ドルが3.5億円で、元は0.1円当たり4億円です。
- 棚卸資産がかなり多いが、目標あるいは対処方法は?
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一時的あるいは季節性の要因が大きいので、販売状況にもよりますが3月末には3百億程度は下げたいと考えています。
- マイニング機械市場の状況は?
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需要は厳しい状況が継続しています。受注残も2012年度初から減少してきていますが、四半期別の受注金額は第3Qでは下げ止まった状況もあります。来年の新車需要は今年度比マイナスになると考えています。
- 今期予想と来期予想は?
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今期については昨年10月に修正しました公表値を変更いたしません。来期予想については直前までの市場・経済環境を良く検討した上で、4月末の年間決算公表時に発表いたします。