2026年04月28日
コマツは、本日2026年3月期決算を公表しました。概要は以下のとおりです。
1.2026年3月期(連結:米国基準)の概要
2026年3月期(2025年4月1日から2026年3月31日まで)の連結売上高は4兆1,328億円(前期比0.7%増加)となりました。建設機械・車両部門では、販売量が減少したものの、主に販売価格の改善により、売上高は前期を上回りました。産業機械他部門では、自動車産業向け大型プレスの販売増加と半導体産業向けエキシマレーザー関連事業でのメンテナンス売上げ増加などにより、売上高は前期を上回りました。
利益については、建設機械・車両部門は販売価格の改善に努めたものの、コスト増や販売量減少により減益となりました。一方で、リテールファイナンス部門および産業機械他部門は増益となりました。この結果、営業利益は5,673億円(前期比13.7%減少)となりました。売上高営業利益率は前期を2.3ポイント下回る13.7%、税引前当期純利益は5,373億円(前期比11.2%減少)、当社株主に帰属する当期純利益は3,764億円(前期比14.4%減少)となりました。
2.2027年3月期(連結:米国基準)の連結業績の見通し
建設機械・車両部門では、販売価格の改善を見込むものの、中東情勢の影響を受けた一部地域の需要減や、鉱山機械本体の需要減により、減収となる見通しです。利益については、販売価格の改善やコスト低減の取り組みを進めるものの、米国の関税政策の影響を含む原価の上昇に加え、固定費の増加や販売減により減益となる見通しです。
リテールファイナンス部門では、債権残高の拡大に伴う金利収入の増加により増収が見込まれるものの、利益については主にコストの増加により減益となる見通しです。
産業機械他部門では、半導体産業向けは市場回復を背景とした顧客の増産基調を受けて販売が増加する一方、自動車産業向けは、大型プレスおよび車載電池製造装置の販売減少およびコスト増により、増収減益となる見通しです。
これにより、2027年3月期の連結業績は減収減益となる見通しです。
本業績見通しにおける為替レートは、1米ドル=150.0円、1ユーロ=174.0円、1豪ドル=106.0 円を前提としています。

3.配当金
当期の配当金については、当期の業績及び今後の事業展開等を勘案し、期末配当金は、前回の配当予想どおり1株につき95円を予定しています。当期の年間配当金は、既に実施している第2四半期末の配当とあわせ、1株につき190円となり、前期(2025年3月期)実績と同額、連結配当性向は45.9%となります。第157回定時株主総会(本年6月23日に開催予定)に提案する予定です。
次期におきましては、連結当期純利益は減益を見込むものの、年間配当金については当期と同額の1株当たり190円を予定し、連結配当性向は53.8%となる見通しです。

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