個別業績の前期実績値との差異及び剰余金の配当に関するお知らせ

2022年04月28日

 

 当社は、個別業績予想を開示しておりませんが、2022年3月期の個別業績につきまして、前年度実績から差異が生じましたので、お知らせいたします。
また、2022年4月28日開催の取締役会において、2022年3月31日を基準日とする剰余金について、直近の予想を変更し配当を行うことを、第153回定時株主総会に提案することといたしましたので、あわせてお知らせいたします。

 



 

1.2022年3月期通期個別業績と前期実績値との差異(2021年4月1日~2022年3月31日)

<差異発生の理由>
個別業績については、前期における新型コロナウイルス感染症の影響が縮小し、中国以外の地域において建設・鉱山機械の需要が好調に推移したことや、円安の影響により、増収増益となりました。



2.配当の内容

 

<配当予想変更の理由>
当社は、持続的な企業価値の増大を目指し、健全な財務体質の構築と競争力強化に努めています。配当金については、連結業績に加え、将来の投資計画やキャッシュ・フローなどを総合的に勘案し、引き続き安定的な配当の継続に努めていく方針です。具体的には、連結配当性向を40%以上とする方針です。
当期の配当金については、上記配当方針の下、当期の業績及び今後の事業展開等を勘案し、期末配当金は、前回の配当予想40円から1株につき16円の増額を予定しています。これにより当期末の配当金は56円となります。当期の年間配当金は、既に実施している第2四半期末の配当とあわせ、1株につき96円となり、前期(2021年3月期)実績から41円増配、連結配当性向は40.3%となります。第153回定時株主総会(本年6月21日に開催予定)に提案する予定です。

 

管理番号 0008(3128)
コマツ サステナビリティ推進本部コーポレートコミュニケーション部
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